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​妻鳥純子

PROFILE

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妻鳥純子(アルト) めんどり すみこ

大分県立芸術短期大学音楽科卒業。

東京芸術大学音楽学部声楽科卒業、同大学院修了。

第42回日本音楽コンクール第3位、海外派遣コンクール松下賞受賞。

'92年、'95年、'98年に東宝ミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」で修道院長の役を演じ大変好評を得る。

2003年文化庁在外研修特別派遣で、シュトゥットガルトにてウタ・クッター教授のもとでドイツ語発音研修。他、ドイツリートのリサイタルを数多く行っている。

1992年「冬の旅」、2003年リサイタル「ウィーン 二つの音の相貌(かお)」はプログラミング、演奏共に好評を博す。

2004年「ヴァイルとアイスラーの夕べ」《ブレヒトをめぐる二人の作曲家》で文化庁芸術祭参加。

2006年日越喜美香&妻鳥純子ジョイントリサイタル「ペルゴレーシとヴィヴァルディの夕べ」、2007年「イタリア・ドイツバロック声楽曲の夕べ」、2009年のリサイタル・・・ハイドン、シューベルト歌曲とヴァーグナー「ヴェーゼンドンクの五つの詩」によるリサイタルは大変好評を博している。

2006年から2009年にかけて、伯林会、東京藝術大学音楽学部同声会愛媛県支部主催で愛媛県松山市と西条市、内子町、大洲市における「四国路に春(夏、秋、冬)を歌う」の日本歌曲の演奏会に出演。

2010年「ローベルト&クラーラ シューマン歌曲の夕べ」(渡辺知子:ピアノ)、2011年「シューマン自筆原稿による詩人の恋」(渡辺知子:ピアノ)は大変好評を博す。

2013年3月31日まで玉川大学非常勤講師。現在二期会会員。西条市在住。

———— この頃考えること ————

 

2014年の12月に始まった西条市総合文化会館主催の3か月毎の「ドイツ歌曲への誘い」は、昨日2017年9月9日(土)の会で、11回目を終えることができた。

 

この地、愛媛県西条市にUターン帰省したのが、2013年3月だった。実に時の経つ速さに驚くばかりである。

これまでの「ドイツ歌曲への誘い」のプログラムを記そうと思う。

 

・第1回…ドイツ歌曲への誘い                  2014年12月14日(日)

・第2回…君よ知るや南の国 “F.シューベルトとH.ヴォルフ”    2015年3月20日(金)

・第3回…魔王 ~シューベルトとレーヴェ、そしてゲーテ~     2015年6月20日(土)

・第4回…「女の愛と生涯」を中心にR.シューマンとその時代   2015年9月19日(土)

・第5回…F.シューベルト「冬の旅」~前半~          2015年12月4日(金)

・第6回…F.シューべルト「冬の旅」~後半~          2016年3月26日(土)

・第7回…「ジプシーの歌 ~ヨハネス・ブラームス」       2016年9月24日(土)

・第8回…「眠りの精~ヨハネス・ブラームス」         2016年12月17日(土)

・第9回…「遥かなる恋人に寄せて~L.v.ベートーヴェン」     2016年3月10日(金)

・第10回…「ゲレルトの詩による6つの歌~L.v.ベートーヴェン」  2017年6月24日(土)

・第11回…「ルイーズが不実の恋人の手紙を焼きし折 ~W.A.モーツァルト」  2017年 9月9日(土) 

 

 

9月9日「ルイーズが不実の恋人の手紙を焼きし折~WA.モーツァルト」Vol.11

真鍋和年氏 講義 : モーツァルトという奇蹟

を、無事に終えることができた。前回の6月24日から日数が少なく、他の仕事が多く、今回は本当に困難の中での会であった。不思議なことに、余りチケット販売にも気を配ることができなかったにもかかわらず、今までの会の中で一番多い出席者数であった。これには驚きと共に、感謝申し上げている。リハーサル室という狭い空間なので、参加者数は、いつも気にかかるのだけれども、昨日は、53名の方がいらしてくださった。モーツァルトという名前に助けられての出来事だろうと思う。何せ、昨年の9月24日の「ジプシーの歌~ヨハネス・ブラームス」の時は、お彼岸の後だったからか、大変少人数であった……‥

少し他のことになるが、こちらに帰省してから丸4年を過ぎ、友人にもよく話をするのだが、一番変化したのは、食物、殊に野菜に対する見方である。この地西条は、石鎚山を南に見、水の美味しい地で、野菜が大変豊富なところである。当たり前の話なのだが、「旬のものを、沢山いただくようになった!! 今まで、例えばトマト、胡瓜、林檎など、一年中あるような気がしていたけれど?!」春先のアクのある野菜などいただくと……本当に生きているという!……実感が湧いてくる。もうすぐ、喉に優しい林檎が出てくる、本当に嬉しい…‥‥…

 

さて、先程の「ドイツ歌曲への誘い」の文化会館の主催は、今年12月9日、2018年3月2日の会で終える予定である。

その後は、真鍋和年氏、真鍋ひろ子氏、と私の3人で、会を続けて行くことにしている。

 次回の予告は、曲目など決まってからお知らせしたい。

Vol.12は、「夕べの想い~W.A.モーツアルト」  12月9日(土)

       真鍋和年 講義 : モーツァルトという奇蹟 その(2)

(題 : 未定)

 

                     2017年9月11日(月)妻鳥純子

 

◆ 演奏会暦(2017年)
◆ 演奏会暦(2016年)
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