2014年の年末にあたって 28.Dez .2014
- 妻鳥 純子
- 2014年12月28日
- 読了時間: 2分
今年の仕事の予定は全て終えた。この一年長い試練の時だったように思う。6月のリサイタルと12月の「ドイツ歌曲への誘い」の第1回目はまずまず無事に終え、反省しきりである、が、次のことを考えなくてはならない。今年中、HPにお眼を通していただき、まことに感謝している。 今日は出かける用事はないので、久しぶりに自宅に居られる。それにしてもこの冬はとても寒く、朝なかなか布団から出られない。起きてしまえば寒いから動きは速いのだけれど… 遅い朝食をとる。フランスパンとオムレツに、赤、黄、緑のパプリカをただ切るだけ。夏はこれにコールラビを加えて喜んで食したが、今は無いので、紅芯大根を輪切りにして生のまま…パプリカは瑞々しく、大根の切り口は紅色が美しく、パリパリとしていてとても美味しい。その後洗濯を始め、序にヤーコンを少し掘ってみた。少し大きめのものが2本採れた。これをきんぴらにするととても美味しい。 ここ西条には「水都市」というJA の販売所がある。また西条の西の方の丹原に「周ちゃん広場」という販売所もある。そこへ時々友人に車で連れて行ってもらうのだが、野菜の種類がことのほか多い。先日も「周ちゃん広場」に行き、中の黄色い白菜や、紅芯大根、セロリ、大きな蓮根(これは辛子レンコンにする)、ブロッコリー、葉っぱの付いた人参、牛蒡などの素敵に新鮮なものを手に入れ、嬉々として料理している。実は私も少し野菜を作っている。 今年の夏は、手入れが出来ないのでゴーヤ栽培はやめようと思ったのだが、なんと昨年の栽培時の種が落ちていたのか、ゴーヤも小さいのがいくつか収穫できた。胡瓜は大きく育てて、パプリカと同じように輪切りにして食した。4、5本採れた。来年は胡瓜をもう少し育てたいと思っている。昨年春から猫の額ほどもないのだが、土いじりができるのが嬉しく喜んで鍬を使っていたら、右手の指の節が凄く大きくなってしまった。それまで指にさしていた指輪が入らなくなった。 正月に入ってから次回以降の「ドイツ歌曲への誘い」の内容を考え、チラシの原稿などに着手しようと思っている。西条に帰省して来年3月で3年目に入る。今年の正月から書き始めた10年日記は何とか続いている。 徒然なるままに、年末にあたっての挨拶をと思い、つまらないことを書いてしまった。 どうぞ、来る年、良いお年でありますようにと祈念いたします。 来年もよろしくお願いいたします。 妻鳥純子
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